ソロキャンプを最高に楽しむためのテント【snow peak ヘキサイーズ 1】

2019.10.07 更新
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ソロキャンプといってもスタイルは様々。ツーリングテントにパップテント、小さいティピテントなど各々がこだわりのサイト作りに励んでいます。
今回はそんなソロキャンパーが一人の時間をいかに快適に過ごせるかを考え抜いたsnoe pwakのヘキサイーズ 1を徹底解剖します。

たまちゃん
たまちゃん

物欲まみれの煩悩キャンパー
モットーは「とりあえず買う」
DIYにはまってます

サムネイル出典:snow peak

ヘキサイーズ1のビジュアルに一目惚れ

みてくださいこのボデー


出典:snow peak

変形ヘキサタープの下にインナーテントを吊るすというシンプルな構造なのに、圧倒的な存在感。


出典:snow peak

リアビューも美しい。それでは、なぜヘキサイーズ1は魅力的なのかを紐解いてみましょう。

ヘキサイーズ1の詳細スペック

全体のサイズ感


ガイロープの先端同士は800cmなので、ソロ用とはいえ区画サイズの決まったサイトでは注意が必要。

インナーテント


身長175cmのこまDさんに寝てもらいました。実際に物を置くとこんな感じ。五角形だから、余った三角形に荷物を置いたりできてすごく便利。

POINT

幅140cmだから二人寝られると思うべからず。五角形なので流石に大人二人はきつい。


出典:snow peak

フロントはメッシュも外側もフルオープン可能


出典:snow peak

リアはメッシュもパネルも右半分だけ開閉可能(外側から見て)。フライシートは左右ともに開閉可能なので、前後への通気性は抜群。

前室のサイズ

インナーテントからポールまでは、ポールの傾け方にもよりますが約250cmなので広々

生地のスペック

耐水圧3,000mmは、テントとしてはオーバースペック気味だけど、タープとして考えると結構安心感がある。

耐水圧の「ミニマム」はsnow peak独自の表記。生地のどの部分をみても最低耐水圧1800mmを保証すると言う表記です。

収納サイズや付属品


ソロ用としては意外とデカい。なぜならフライシートがでかいからね!
予備ロープもついてます。
強風時の補強にも使えるし、あると安心。

POINT

収納袋は余裕のあるサイズ感なので、ギッチギチにならないのもGOOD!僕は除湿剤の水取りゾウさんも一緒に入れています。

使ってみて思った「良い点」

張りやすい


出典:snow peak

リアポールが極端に短いので、普通のヘキサタープを張るよりもさらに楽

サイズ感がいい

持て余すほど広すぎず、雨でもギアが濡れない程度に狭すぎず、ちょうどいい。「ソロキャンパーのことを考え抜いてるな〜」って感心する。

結露しない


出典:snow peak

インナーテントとタープが密着せず、インナーテントも通気性がいいので荷物や寝袋をインナーテントに密着させない限りは結露と無縁。

ランタンフックが便利


出典:snow peak

インナーテントを吊るすためのベルト中腹にランタンフックが標準装備されていて便利

使ってみて思った「気をつけたい点」

雨+風がくるとやばい

雨の日、寝ている間に前面からの強風に切り替わった時がありました。起きると前室に置いたギアが全てびしょ濡れでした。天候や張る向きにはかなり注意が必要…

暖かい季節にしか使えない


出典:snow peak

見てわかる通り気温や風の影響をもろに受けます。

購入はこちら

たまちゃんの感想

色や機構が気に入ってソロキャン様に購入してからこのテントで5泊しました。設営も簡単でかっこいい!天気に気をつけなければいけないのが玉にキズ
たまちゃん
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