2次燃焼型ウッドストーブって何?
二次燃焼の仕組み
こんな感じで下から吸い込んだ空気で一次燃焼を起こして、上部の通気口から高温の空気を噴出させ続けます。高火力なのでススや煙が少ないのがポイント。
メリット
燃料調達が簡単
そこらの小枝や落ち葉、松ぼっくりなんかをポイポイ放り込んで燃料にできる。
手軽・軽量
本体が小さいから、取り回しが楽。雨の日にタープの下で焚き火気分を味わったりできて楽しい
4つに分解して重ねると、かなりコンパクトになります。
ススや煙が少ない
燃焼効率が良く、高温の炎だから普通の焚き火と比べるとススや煙は少ないです。
デメリット
見た目ほどの火力はない
この炎、高火力に見えてそうでもない。アルコールストーブ以上、バーナー未満
下の通気口が詰まる
一次燃焼すらできなくなるので、詰まったら一度灰を掻き出さないといけない。
燃費が悪い
とにかくすぐ燃え尽きる。油断するとすぐ火のつけなおし…
お湯を沸騰させたり、少量の肉を手早く焼くために短時間でつかうならありなのかな?
POINT
最初に小さい炭を何個か入れておくと、そうそう火種は無くならないかも
とりあえず買ったものの一回使ったっきりです。芸人のヒロシさんもよく使ってますよね。ツーリングとかする人には軽量でいいのかな?